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ナチュラルに盛れるサークルレンズの選び方

「カラコンは男子ウケしない」とはよく言われますが、女子のほとんどは、自分が「可愛い!」と感じたものを身に着けているだけです。とはいえ、いくら好きだからといって学校や会社に派手なカラコンを着けていくわけにはいきませんよね。カラコンを着けている人の中には、「裸眼やクリアレンズだと三白眼ぽくなってしまって印象が悪い」という問題を抱えている人もいます。そんな悩みを解消してナチュラルに盛るには、サークルレンズがおすすめです。

ナチュラルに盛れるサークルレンズの選び方

①色は黒よりブラウン系

瞳の部分は「黒目」と言いますが、個人差はあるものの基本的には茶~こげ茶と、あまり「黒」くはありません。そのため、いわゆる「黒コン」と呼ばれるものを着けてしまうと、黒目が不自然に黒くなってしまい「あれ、カラコン着けてるでしょ?」とカラコンバレする危険性があります。

また「黒いから高発色のものでも大丈夫」なんてことはありません。あまりに黒すぎると不自然な印象になります。ブラウン系やヘーゼルであれば、ナチュラル系のものも多くあります。しかしヘーゼルは瞳の色が明るくなるため、校則の厳しい学校や、職場の雰囲気が厳しい場合はブラウン系を選んだ方が無難でしょう。

②着色直径は小さめのものに

着色直径とは、読んで字のごとく「カラコンなどの色がついた部分の直径」のことです。黒目の部分がどれくらい大きく見えるかの指標になります。つまり、この数値が大きくなれば大きくなるほど、黒目が大きく見えるというわけです。黒目がちの人は可愛い、というのは有名な話ですが、黒目が大きければ大きいほど可愛いと思われるわけではありません。不自然に黒目が大きいと、いくらナチュラル系レンズを着けていたとしても、「カラコン着けてるでしょ?」という指摘は避けられません。ナチュラルに盛りたい人は、着色直径13.4mm以下のものを選んでみると良いでしょう。

③フチなしのレンズ

カラコンやサークルレンズの中には、着色部分の端をくっきりと縁取っているものがあります。これによりデカ目効果を得られるのですが、一目見て「あ、カラコン着けてるな」と分かってしまうほど不自然なものです。ナチュラルに盛りたい場合は、フチなしレンズを選びましょう。

④黒目の色を確認する

同じカラコンやサークルレンズ使っていても、黒目の色によっては不自然に発色してしまうことがあります。基本的には、黒目の色が暗い人ほど発色が出にくく、反対に茶色よりの、明るい黒目をしている人は発色が出やすい傾向にあります。黒目の色が暗い人は、少し明るめの製品を購入しても、案外バレないかもしれません。

以上の4点を踏まえて、おすすめしたいサークルレンズは「WAVEワンデー UV RING plus シリーズ」です。ナチュラルベールとヴィヴィッドベールの2種類を展開しており、30枚入り1,800円と、ワンデー使い捨てタイプにしては破格の値段でコスパも抜群です。安いからと言って品質に手を抜いているということはなく、色素が直接目に触れないようになっているほか、紫外線をカットし、汚れや乾燥にも強い快適な付け心地のサークルレンズです。WAVEのサークルレンズはこちらのページから購入可能です。

ウェイブのサークルレンズの実力は?

更新
あけましておめでとうございます。ウェイブのサークルレンズについて、実際に使用したので簡単にレビューをします。

私が購入したのはダークブラウンで着色直径が広い「ヴィヴィッドベール」です。装用したときは「あれ?思っていたより暗めかも…」と不安になりましたが、家族や友人からは「今日はいつもと雰囲気違うね。メイク変えた?」などと聞かれるだけでした。

自分から言わなければ、サークルレンズをつけているとはバレませんでした。そのため、ナチュラル系カラコン・サークルレンズをお探しの方には、コスパ等含めて文句なしでおすすめの製品です。

今回使用した「ヴィヴィッドベール」は落ち着いた色合いであるため、着色直径の広さの割には派手感がなく、自然に黒目の大きさを盛ることができます。黒目がちになるため、アイメイクはきりっとしたものよりも、可愛らしい雰囲気になるようにした方が良いかもしれません。少し前に流行した、うさぎメイクをする時に使用してみるのも良いでしょう。また、自然に盛れるため若い人だけではなく、アラサーカラコン女子にもおすすめです。

可愛いメイクをした若い女の子

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