便が３日間くらいでなかったり、出ても少しで残便感が残るようなら便秘といえます。食べたものは胃や小腸で消化され、どろどろの状態で大腸に送られていき、水分が吸収されて硬くなっていきます。便が腸に停滞すると水分がますます吸収されて、便はどんどん硬く、小さくなり出にくくなってしまいます。

自律神経の働きが正常だと腸のぜん動運動もスムーズに行き、便を直腸や肛門に送り出すことができるのですが、自律神経の働きが良くないとぜん動運動もうまくいかず、便は腸の中で停滞してしまうのです。自律神経はストレスによっても左右されてしまいます。だからストレスをためることはよくないのです。

便秘には種類があります。ストレス以外にも、運動不足で大腸のぜん動運動がスムーズにいかないこともあります。弛緩性便秘と言われるタイプも運動不足や過度なダイエットが原因で、大腸の動きが低下する為に便が停滞し、水分がなくなって硬くなります。肌荒れやイライラなどの症状も出てきます。

また痙攣性便秘と言われて、大腸が緊張しすぎても便がうまく運ばれなくなります。兎の糞のような便が出たり、便秘と下痢を繰り返したりする症状が出ます。そして排便を我慢することもよくありません。便の材料となる食物繊維をたくさん摂取して、運動をし、ストレスも溜めず、そこで便意を催したら我慢しないことが快便につながります。

カレーを食べると腸で幸せを感じる物質が分泌されて幸せを感じるって知ってます？要は、腸環境を変えることが幸せになる方法なのかもしれません。腸内環境を変えたい人にお勧めなのが腸内環境改善ガイド。私もかなり気にしてこちらのサイトで勉強しては実践してだいぶよくなったと思います。お通じもほぼ毎日ありますし、痩せやすくもなったような気が。なにより腸内環境がいいと体調もだいぶいいと実感できるのでみなさんも改善してみましょう。目的は健康でも美容でもなんでもいいのです。とりあえず腸環境が整えば、色々といいことばかりです。ほんと手っ取り早く幸せになれる方法です。